ダッチオーブン

キャンプ用品の中に、なぜか出てくるダッチオーブン。

焼く・炒める・煮る・蒸す・燻すと、これひとつで全部出来ちゃうんです。


鋳鉄製

スノーピーク(snow peak)和鉄ダッチオーブン26

一般的なダッチオーブン。使い込むことで黒光りしてきます。

使う前にシーズニングという慣らしが必要で、洗浄も洗剤で洗うのではなく熱湯処理などで手入れを行ないます。

保管時も錆びないように気を遣うとか、手間隙がかかるぶん愛着がわいてくる代物。


アルミ製

GSI outdoors(ジーエスアイ)ハルライトポット

使い方は鋳鉄製と同じで、使う前にシーズニングなどは必要です。

鋳鉄製より軽いことがポイント!


ステンレス製

ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン

手入れが簡単でシーズニングなども不要。

普段の鍋感覚で使用でる手軽なダッチオーブンです。


シーズニングとは?

買った直後のダッチオーブンには、錆止めのワックスが塗られています。使う前にこの錆止めのワックス落とすことをシーズニングといいます。

  1. 鍋とフタを中性洗剤でよく洗う。
  2. 鍋にお湯(8分目くらい)を入れて沸かし、ワックスが浮き上がってきたら洗い流す。
    (2回ほど繰り返す)
  3. 自然乾燥させ、鍋とフタそれぞれにオリーブオイルを全体に薄く塗って弱火にかけ、じっくりと焼きながら油を全体になじませてゆく。
  4. くず野菜などを炒めることを何度が繰り返し、鉄臭さを取り除く。