樹液で炎症を起こす植物

センニンソウ(仙人草)

キンポウゲ科

日本各地に分布し、日当りの良い山野に多く見られるツル植物。

センニンソウ
センニンソウ センニンソウ

ボタンヅル(牡丹蔓)

キンポウゲ科

センニンソウ(羽状複葉)に似ていまが、ボタンヅルは1回3出複葉である。

ボタンヅル
ボタンヅル ボタンヅル ボタンヅル

ウマノアシガタ(馬の脚形)

キンポウゲ科

別名:キンポウゲ(金鳳花)

日本全国に分布する多年生草本で、水田のあぜ道や適度に湿った路傍などに普通に生育する。

ウマノアシガタ
ウマノアシガタ ウマノアシガタ

トウダイグサ(灯台草)

本州以南の暖地に広く分布。

頂端には5枚の葉が輪生する。

トウダイグサ
トウダイグサ

ミズバショウ(水芭蕉)

湿地に自生し発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開く。

葉などの汁にはシュウ酸カルシウムが含まれ、肌に付くとかゆみや水ぶくれを起こすことがある。

ミズバショウ
ミズバショウ

樹液が肌に付いたら

茎や葉から出る樹液が肌に付いたら、直ぐに水で洗い流しましょう。