中部地方

新潟県


湯沢高原

新潟県南魚沼郡湯沢町

谷川連峰、越後三山、魚沼盆地を望む雄大な眺望。
約1,000種類もの高山植物園がひろがるアルプの里をはじめ、トレッキングルートも整備されている。
アルプの里はロープウェーで天上の花の楽園まで上がることができ、花や草木に囲まれた高原の魅力を気軽に満喫できる。
湯沢高原

妙高高原

新潟県妙高市

妙高山の東側にひろがった山裾。
シラカバ林が多く探鳥地としても有名で夏は涼しくバードウオッチング。
また妙高高原は、幾つものトレッキングコースが通じ、湿原を散策したり、ミズバショウ、ハクサンコザクラ、レンゲツツジ、キンポウゲ、カタクリなど四季折々に咲き乱れる。
妙高高原

光ヶ原高原

新潟県上越市

新潟県と長野県との県境、黒倉山麓に広がる標高800~1,100mの高原。
頸城平野を眼下に天気の良い日には佐渡・能登を眺望できる。
光ヶ原高原

富山県


弥陀ヶ原

富山県中新川郡立山町

立山弥陀ヶ原は、約10万年前からの立山の火山活動によって出来た南北約2km、東西約4km、面積約8平方キロメートルに及ぶ火山性の高原台地。
7・8月には、高山植物が咲き乱れる立山を代表する山岳別世界。
弥陀ヶ原

室堂平

富山県中新川郡立山町

標高3,000m級の立山連峰直下の熔岩台地。
立山黒部アルペンルートの最高地点で立山登山の観光の拠点。
みくりが池・みどりが池・地獄谷・雷鳥沢をまわって約2時間の散策ができる。
室堂平

雲の平

富山県富山市

周囲を3,000m級の北アルプスの山々に囲まれた高原台地。
山上の楽園「雲の平」は夏は花畑が広がり、日本庭園・スイス庭園・ギリシャ庭園・奥スイス庭園・アルプス庭園・奥日本庭園・アラスカ庭園・祖父庭園と呼ばれる自然が作り出した8つの庭園が見どころ。
北アルプスの最深部に当たるため、どの登山口からでも当日中には行き着けない日本最後の秘境と呼ばれる。
雲の平

福井県


六呂師高原

福井県大野市

大野市北東部にある奥越高原県立自然公園の中央にあり、経ヶ岳の山麓に広がる大野盆地が一望できる高原。
雄大な牧場風景等自然を満喫できる行楽向きスポット。
六呂師高原

山梨県


乙女高原

山梨県山梨市

乙女高原は、山梨市牧丘町の北西部甲府市との境、標高約1,700メートルの草原。
シラカバ、ダケカンバ、ミズナラ、ブナなどが植生する亜高山帯にあり高茎草原となっている。
初夏にはレンゲツツジやアヤメなどの花が咲く。
乙女高原

清里高原

山梨県北杜市

山梨県北杜市周辺に広がる高原。
八ヶ岳の南麓に広がる観光地として有名。
八ヶ岳と美しの森、飯盛山、川俣渓谷などのハイキングコースや小須田牧場・谷口牧場など山々に囲まれた自然豊かな高原。
清里高原

三窪高原

山梨県甲州市

秩父山地の南端に位置する高原。
10万株ともいわれるレンゲツツジの群生地として有名であり、毎年6月中旬、ツツジ祭りが行われる。
高原の中央部にハンゼノ頭(標高1,681m)の展望台があり、草原が開けていて眺望を得られる。
三窪高原

水ヶ森

山梨県甲府市

山梨県甲府市と山梨市の境、秩父山地の南西部にある丘陵。
太良ヶ峠-帯那山-水ヶ森-乙女高原と、水ヶ森林道が通っている。
荒川林道(クリスタルライン)に繋がり、帯那山に帯那山高原牧場、帯那山あやめの群生地がある。
水ヶ森

長野県


上高地

長野県南安曇郡安曇村

日本有数の高原散策コースで知られる上高地。
初夏から秋にかけては多くの観光客で賑わい、亜高山帯に位置するため様々な高山植物や蝶などを目にすることができる。
上高地のほぼ中心地に位置する小梨平キャンプ場は、目の前には3,000m級の雄大な山並みが迫る穂高連峰がそびえ立ち、すぐ横を澄みきった梓川が流れるという最高のキャンプ場。
上高地

乗鞍高原

長野県松本市

北アルプス南部東側、乗鞍岳から東麓に流出した溶岩(主に番所溶岩)によって形成された東西に細長い山麓高原。
夏は避暑、夏から秋にかけては登山、冬はスキーを目的とする観光客が多く訪れる。
上高地、飛騨高山、新穂高ロープウェイ、安曇野などはすべて一時間以内で行けるという恵まれた場所。
乗鞍高原

美ヶ原高原

長野県小県郡長和町

主峰王ヶ頭を中心に北に武石峰、南に茶臼山、東に物見石山、西に王ヶ鼻のいずれも標高2,000m近い熔岩台地。
約1千ヘクタールの大草原に200種類を超える亜高山植物が咲き競い、遠く富士山をはじめ、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳の雄大な360度パノラマが壮麗な景観を展開する高原。
美ヶ原高原

軽井沢高原

長野県北佐久郡軽井沢町

浅間山や白根連峰の雄大な景観が広がる高原。
信州はおろか、日本国内を代表する避暑地・軽井沢。
お洒落な店が軒を並べる旧軽銀座、木立の中のカフェ、ロマンチックな教会など、訪れる人の心を捕らえて離さない。
軽井沢高原

霧ヶ峰高原

長野県諏訪市

諏訪盆地の東北、諏訪・小県・北佐久の郡界にある標高1,600~1,800mの緩やかな高原。
国の天然記念物に指定されている高層湿原、広大な草原、自然状態に近い樹叢があり、生育する植物は1,200種余、アルプスの眺望がすばらしい広大な山岳草原。
霧ヶ峰高原

志賀高原

長野県下高井郡山ノ内町

上信越国立公園の中心に位置しトレッキング・ハイキング・自然探索の宝庫。
2,000m級の山々に囲まれ、大小70余りの湖沼があり、雄大な自然の中に多くの楽しみがあるリゾート地。
志賀高原

菅平高原

長野県上田市

上信越高原国立公園に属し、長野県上田市の北部から須坂市にまたがる標高1,300から1,500mの高原地帯。
夏はハイキングや登山、冬はウィンタースポーツ全般が楽しめるファミリー向け高原。
周辺部に、日本百名山に数えられる四阿山を最高峰に、根子岳といった2,000m級の山がある。
菅平高原

蓼科高原

長野県茅野市

八ヶ岳の西斜面にある高原。
北に蓼科山、東に八ヶ岳を望み、蓼科高原・蓼科中央高原・奥蓼科・白樺湖などのエリアに分けられる。
レジャー施設が多いほか、国道152号、国道299号、ビーナスライン(旧蓼科有料道路)が高原を縦横に貫き、ドライブコースとしても好眺望を楽しめる。
蓼科高原

八千穂高原

長野県南佐久郡佐久穂町

北八ヶ岳の東麓に広がる自然豊かな高原。
この広大な八千穂高原には、約200haの敷地に50万本の白樺林が堂々と植生し、その群生は日本一にふさわしい優美さ。
八千穂高原

斑尾高原

長野県飯山市

標高1382mの独立峰の斑尾山の麓。
眺望は雄大で、野尻湖を眼下に遠くは日本海まで見渡せる。
避暑にスポーツにそしてトレッキングに最高。
斑尾高原

栂池高原

長野県北安曇郡小谷村

白馬岳の東麓の標高800m~2,200mの標高差のある広大な高原。
高原の高地にある「栂池」という池が高原の名の由来。
ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで2,000m程のところまで行くことが出来る。
栂池高原

駒ヶ根高原

長野県駒ヶ根市

中央アルプスへの登山口で、四季折々に美しい景色の高原。
登山ルート以外にもバスとロープウェイで千畳敷まで簡単に行ける。
千畳敷カールは四季それぞれに美しい景色を味わえる。
駒ヶ根高原

高峰高原

長野県小諸市

浅間山の西につづき車坂峠を中心としたなだらかな高原。
市街地からさほど離れていないのに、周囲は鮮烈な自然に包まれている。
車坂峠からの展望はすばらしく、眼下に千曲川、遠くは富士山、八ヶ岳、北アルプスを一望できる。
高峰高原

岐阜県


ひるがの高原

岐阜県郡上市

長良川系(太平洋側)と庄内水系(日本海側)の分水嶺。
標高は約900m、夏場でも気温が30度Cを超えることは少なく、夜は20度C近くまで下がるため、非常に過ごしやすい環境。
点在する高層湿原には水バショウが群生する南限で、夏は避暑地として、秋は紅葉狩りが楽しめる。
ひるがの高原

数河高原

岐阜県飛騨市

標高1,000mに位置する数河高原は、東に立山連峰、槍ヶ岳、新穂高、乗鞍岳、南に御嶽、西に白山連峰を望む360度の大パノラマが最大のポイント。
神岡との界をなす峠の一帯で湖やシラカバ林が点在する県立自然公園。
数河高原

根の上高原

岐阜県中津川市

岐阜県中津川市と恵那市にまたがる高原。
根ノ上高原とも言う標高約930mの高原で、灌漑用の2つの湖(根の上湖、保古の湖)がある。
春はツツジが一面に咲き、夏はキャンプ。秋は紅葉、冬はワカサギ釣りと四季を通して楽しめる。
根の上高原

静岡県


朝霧高原

静岡県富士宮市

富士山西麓の海抜650~1,000mの緑豊かな高原で真夏でも霧が出るなど涼しい所。
その広大な土地全域で富士山が望める。
春から秋にかけては天然のお花畑となり人気がある。
朝霧高原

天城高原

静岡県伊東市

伊豆半島のほぼ中心に位置し、天城連山(遠笠山1197m・万二郎岳1300m・万三郎岳1406m)の中腹に広がる約1000万平方メートルの高原。
標高700~1,000mの高原だが海洋性の温暖な気候のため、四季を通じて多くの草花が咲き木々が茂り紅葉が山を染める。
天城高原

十里木高原

静岡県裾野市

富士山の南麓2合目、富士山と愛鷹山とに挟まれた標高900~1,200mの絶好の避暑地。
首都圏からも近く豊かな緑と野鳥が群る自然の宝庫。
十里木高原